土のカケラじゃん、と思いました。なんで袋に詰めて売っているの、と。初めて大阪で見たときは手には取ってみたものの購入する勇気はなくて。ところがそれから数カ月後、福山で発見。(この数カ月遅れが備後のカナシイところ。)流通のしくみはよくわかりませんが、改めてじっくり見るとなんか面白そう!かも。
「ガスール」は水に溶かして石鹸やシャンプーとして使う、粘土です。はるばるモロッコからやってきました。使い方は、まずガスールのカケラをいくつか容器に入れて水かぬるま湯を入れます。しばらくすると水を吸ったガスールが膨らんでクリーム状に。それを顔や体になじませて石鹸として、肌にのせてしばらく置きパックとして使います。シャンプーとして使うときはもっとゆるく溶かすといいんだとか。水に溶かすとやわらかーくなって、子どもの頃の泥遊びを思い出す懐かしい手触り。かなり気持ちいいです。手で触るとホントに柔らかくて気持ちいいけど、やはりそこは粘土なので結構粒子が粗め。あんまりゴシゴシすると肌を傷つけそうなので、私はお風呂で顔に塗り10分くらいおいてパックとして使用しています。市販の泥パックに比べると簡単に洗い流せて、ヌルヌルした感触もいい感じ。そして洗い上がりはツルツル、毛穴も目立たくなったような・・・病みつきです。ひじやひざ、踵なんかはガンガンこすって、気づくと全身ガスールです。
しかし、なんで粘土にこんな効果があるのかとても不思議。ガスールは豊富なミネラルを含んだ粘土。粘土の粒子が肌や髪の汚れを吸着し、ミネラルが肌や髪をしっとりとさせ活性化させる働きをするんだそう。何も混ざっていないので、石鹸成分が苦手な人でもOKなんだとか。ヨーロッパでもナチュラルで良質な素材として使われています。今でも手作業で大切に採掘されているガスール。すごい流行って、貪欲な日本人が取り尽くしたらどうしよう・・・なんて心配したりして。
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