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はじめてインドに行ったのが、1998年12月。成田空港を出発し、コロンボ(スリランカ)を経由してから翌日、インドのチェンナイ(マドラス)へ到着。魅惑の国、インドに着いたのです。スパイスの匂いが漂ってきて胸がワクワク。車やバス、オートリキシャ(三輪タクシー)が錯綜し、道の真ん中には、寝ている牛や道を横切るようにゆっくりと歩いている牛もいます。日本は真冬でしたが、南インドは真夏。日本のような湿気がなく、心地よい暑さだったのを覚えています。
マハーバリプラム
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パワーロック
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成瀬雅春著『空中浮揚』(出帆新社)や『瞑想法の極意』(出帆新社)に、”パワーロック”という不思議な岩のことが詳しく書かれているのですが、その巨大な岩や、聖地ラーメーシュワラムなどを訪れるツアーに参加しました。南インド最大の都市チェンナイ(マドラス)からさらに58キロ南に下がった、海岸寺院で有名な観光地"マハーバリプラム"というところにその岩はありました。観光コースから少しはずれた傾斜地にポツンとあり、地上のわずか一点と接して静止し続けています。本当に止まっているのが不思議なくらい今にも転がり落ちてきそうな勢い。落ちてくるはずもないのに一歩ずつ慎重に近づいてみました。エネルギーもすごいけれど、なんとなく安心感があって居心地が良い。2日目もそこを訪れ、その岩との別れを惜しむように写真を撮りまくりました。
その岩は、現地(インド)の人々からは「クリシュナ神のバターボール」と呼ばれています。クリシュナ神はバターボールが大好きだったので、パワーロックを正面から見た丸い形から、人々は「クリシュナ神のバターボール」と名づけたそうです。”パワーロック”というオリジナルの名前をつけた成瀬先生は1981年にその岩を発見し、当時は非常に珍しかったのですが、今現在ではすっかり有名になってしまったようです。
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【森 万葉
プロフィール】
成瀬ヨーガグループ師範科生・当グループ広島支部代表。「趣味の教室ハル」(福山市)をはじめ広島県内各地で講師を務める。他に日本書経画協会広島支部長も。 |
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