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<Editor's Diary>
last updated : 2003/06/26
Hiroshi Nojima
野島 浩
倉敷出身。中学の頃音楽に目覚めて以来食事もそこそこにレコードを買いあさる日々を過ごす。その後世界中のレコードが集まる渋谷宇田川町で音楽修行を積み、音楽専門誌へのレビューやDJなど多岐に渡る活動を行う。2002年音楽のセレクトショップを岡山市内にオープンさせた。
『 Clear 』
2003年6月 5日(Thursday)
ここ2、3年の80'sリバイバルの流れを「ギュッ」と詰め込んだコンピレーション<Channel 2>がトレヴァー・ジャクソン主宰のレーベル<Output>からリリース。世界的ブームになり、もはや行き過ぎ感のある80's〜ディスコ・ダブ〜パンク〜ニューウェーブですが、この作品はかなりオススメ。自身のPlaygroup作品は勿論、ニューヨークの注目チーム<DFA>のメンバーJames MurpyによるLCD Soundsystem、そして人気のThe Rapture、個人的に好きな新人Volga Select等によるまさに今聴きたいエレクトロ・クラッシュ溢れる一枚。
2003年6月12日(Thursday)
ジャズ〜ブレイクビーツ・ファンに人気のBONOBOがNINJA TUNEに移籍後初となるアルバムをリリース。Tru Thoughts時代のファンも納得のアコースティック・サウンドとブレイクビーツを巧みに融合したオーガニック・ブレイクビーツを聴かせてくれます。トミー・ゲレロ辺りがお好きならストライクです。梅雨入りしてハッキリしない天気が続きますがBGMだけでも心地よくいきましょう。
2003年6月19日(Thursday)
待ちました、ようやくリリースです!! このところ個人的にも評価がうなぎ登りのSonar Kollektivからリリースされたのは、Slopeのヒット作 "Basscheck" のRemix、更には "Soulhack" がGilles Petersonの人気コンピ "Worldwide 2" に収録され、Jazz〜Breakbeats〜Hip Hopファンから注目を集めたForssのフルアルバム。ズタズタに引き裂かれたJazzyサウンドはPrefuse73がジャズに近づいたと言うべきか、Herbertがヒップ・ホップ・ブレイクビーツに近づいたと言えば良いのか、耳の肥えたリスナーに確実に引っかかる音です。今年を代表する、そしてジャズの未来を占う一枚。
2003年6月26日(Thursday)
現在耳の早い好事家達を楽しませているオランダはアムステルダムの<Rush Hour>がディストリビュートする<Kindred Spirits>から今月、いや今年を代表すること間違いなし(最近このフレーズ多いですか?)の一枚がリリース。ジャズ・ソウルを感じさせるブレイクビーツにフューチャリスティックな味付けを施した独特のサウンドは、細分化した音楽ジャンルを繋ぐ架け橋的な存在。Recloose, Kirk Degiorgio, Jazzanova, Gilles Peterson等が絶賛したサウンドです。是非!