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コーヘー |
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2004年3月30日 |
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ヴィー・プラス編集部 |
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光るエッフェル塔 |
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昨年6月から再びエッフェル塔のライトアップが行なわれることになった。1889年、フランス革命百年祭を記念して建設されることとなったこの塔は、同年にパリで開催された万国博覧会の最大の呼び物だった。柔らかな石の都パリにむき出しの鉄の塔が聳え立つことに、多くの反発があったことは想像に難くない。「無益にして醜悪なるエッフェル塔」として、その建設を反対した小説家の一人モーパッサンが、塔の建立の後で、足しげくエッフェル塔にあるレストランに通い、ここであればいまいましい塔を見なくてすむといったのは有名な話だ。この「いまいましい」鉄塔はしかし、1世紀以上の間、パリの象徴として多くの旅行者の足を引き寄せ――2002年の段階で入場者は2億人に達したらしい――、多くの学者や物書きの関心を引いてきた。
新たに設置された2万個の電球は、毎日夕方から午前1〜2時ごろまでの間、1時間ごとに10分間点灯され、見るものの目を奪うほどの眩い輝きを放つのだけど、その輝きにひきつけられてエッフェル塔を訪れると、今度は塔が放つ光りの美しさを見ることは出来なくなり、逆にエッフェル塔が見るパリの街の光りの美しさに目を奪われることになる。この体験以降、偶然にも光り輝くエッフェル塔を見るたびに、塔に登ったときに見た光り輝くパリの街の光景がすぐに浮かんできて、それを見たいという欲望にかられるのだけど、光る塔をこのまま見ていたいという欲望がすぐに最初の欲望を止めようとする。こうした幸福なジレンマからいつになったら解放されるのか分からないけど、イルミネーションはあと10年は続く予定らしい…。
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Putain, c'est
magnifique !
美しいもの、すばらしいものなどを目の当たりにしたとき、C'est
magnifique ! (セ・マニフィーク)というのだけど、そのとき、Putain(ピュタン)とつけるとフランス人っぽい。Putainは「娼婦」を意味する下品な言葉なのだけれど、「くそ」とか「ちぇ」とか「わぁー」などの驚き、むかつきなどを表す間投詞だといえる。フランス語にはこの手のgros
mots=「下品な言葉」が多い。ということで、エッフェル塔やそこから見える美しいパリの街を見たときに思わずでてくる表現として、Putain,
c'est magnifique !(ピュタン、セ・マニフィーク)。
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