 |
 |
コーヘー |
 |
 |
2004年4月16日 |
 |
 |
ヴィー・プラス編集部 |
 |
 |
春の訪れ |
 |
ようやくパリにも春が訪れた。つい先週まだ寒いといったばかりなのだけど・・・。確かに朝晩は多少まだ冷えるけれど、それでも日中は太陽の光りがとても心地よく、しかも、サマータイムになったせいで夜の8時くらいになってもまだ明るいので、何だか少し得した気分になる。こうした季節の変わり目に風邪をひいて家でダウンしていた僕は、数日ぶりに外出して、ようやくこの春の訪れを感じることができた。嬉しさのあまり友達とあちこち出歩いたので、今日はその写真を紹介したい。まずシャンゼリゼを歩いていたら見つけた巨大なヴィトンのトランク。なんでも昨年12月15日に拡張工事のためヴィトンのシャンゼリゼ店が1年間閉めることになり、その工事中の店舗をこのように変装させたらしい。広告としては抜群なのだろうけど、この辺りを歩いているのはいつも日本人ばかりで、しかも大量に買っていくので、お金のない僕はあんまり通りたくないというのが本音(でもセールになると僕もこの辺をうろちょろする)。ヴィトンの店員はフランス人のくせに「こんにちは」とか日本語で話しかけてくる。たしかサンジェルマンデプレのMIUMIUもそうだった。MIUMIUは日本人の店員が3人もいるのに、それでも日本語が多少できるフランス人スタッフを配備している。恐るべし円パワー。あっ、それからヴィトンはジョルジュ・サンク通りに仮店舗があって、買い物はできるらしいのでご安心を。
それからもう一枚は、遠くから見たサクレクール寺院。最近では映画『アメリ』で使われた場所。今はイースター休みで、遠目にみても人が多そうだったので登らなかった。3月まで僕はこの近くに住んでいて、決してお洒落な界隈ではないのだけど、この少し見えるサクレクールがパリにいるなぁという感じを与えてくれていた。最後にカフェで一息の写真。日本でカフェブームなるものが少し前にあったが、こっちはブームもなにも本当に数歩あるけば「またカフェだ」という感じで(もちろん、お洒落ないい感じのカフェ、親父カフェ、さびれたカフェといろいろだけど)、完全に生活の一部となっている。これからも色々なカフェがこの「パリメール」に登場することになると思うけど、とりあえず今回は、「ノワゼット」(はしばみの実)と呼ばれるエスプレッソに牛乳を入れたものを。
|

ノワゼットを頼むとき、ノワゼットは女性形なので(フランス語の名詞にはすべて男性形、女性形がありいちいちすべて覚えなくてはならない)、「ノワゼットを一つ」は「一」を意味する男性形のun(アン)ではなくてune(ユヌ)を前につけないといけない。普通のエスプレッソであれば、 (アン・カフェ・シルヴプレ)という。こちらではコーヒーというのはすべてエスプレッソのこと。ということで、「ユヌ・ノワゼット・シルヴプレ」。ノワゼットはメニューに書いていないこともあるので、これを注文すればちょっとだけ「通」にみられるかも。
|
|
|
|
|