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コーヘー |
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2004年7月7日 |
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ヴィー・プラス編集部 |
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エクス・アン・プロヴァンス(1) |
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先日、ちょっとしたヴァカンスも兼ねてエクス・アン・プロヴァンスへ行って来た。いわゆる南仏の小さな美しい街だ。前回リヨンに留学していたときにも一度行ったことがあるのだけど、美しい街と温かい人の印象がずっと離れない。エクスは美しいが、とても小さな街で、1〜2時間もすれば街を一周できるのではないだろうか。すくなくとも縦断するには30〜40分で充分だ。まず写真に写っているのは広場の市場。こうしたフランスの路上市場はどこでも活気があるものだけど、エクスの市場は商売っ気よりも人と接することに重きを置いているような印象を受けた(あくまでも印象)。というのも、八百屋のおじさん、日本人の観光グループをつかまえて、おば様たちに、英語とフランス語のちゃんぽんで何か一生懸命話しかけている。どうもおば様が持っている鞄のことらしいのだけれども、全く通じない。野菜を売る気もない。こんな感じだから、さっきのような印象を僕がもつのも不思議なことではないと思う。
次の広場は市庁舎の前の大広場でオープンカフェが並んでいる。日差しはほんの少し強めだったが、とても心地よい気候なので、パラソルの下に座ればちょうどいい感じだ。最後に、エクスと言えば画家セザンヌ。セザンヌが生まれた家や通った道など、セザンヌにまつわる場所がたくさんこの街にはある。写真のコンクリで埋められてしまっている家は、セザンヌの生家だ。そして、街の北はずれ、小高い丘の途中にある小さな赤いドアを開けると、そこには当時のまま保存されたセザンヌのアトリエと、美しい庭が見えてくる。その庭では、ある写真家による「セザンヌの庭」展が開かれており、庭と写真とが一つの風景を織りなそうとしていた。こうした一つ一つの小さな美しいものがこの街を成り立たせているといえるのだろう。
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今週は、お休みさせていただきます。
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