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1軒目を飛び出して2軒目のプリントへと向かった俺は少し気が楽だった。
次に向かうところは全てセルフサービスだからである。他人を傷つけなくてすむ。
お店に入るとすぐ横に意外とノッポなマシーンがつっ立ていた。こいつは「ノッポクン」と名づけよう。
デジカメからスマートメディア(SM)とコンパクトフラッシュ(CF)を取り出す。
前回「フラッシュメモリー」と言ったのはこれらのメモリーカードのことだ。
電源を切っても内容が消えないメモリーの事を言う。
カメラのフラッシュは一瞬で消えるのに不思議なことだ。
まず、デジカメプリントと書かれた画面を探してタッチする。全ての操作は液晶のタッチパネルだ。
いざ、こういうのを1人で黙々とやっていると結構周りの目が気になる。
なんだか、店員さんに注意されそうな気分になるのは俺だけ?
最初の画面は意外と文字が多く、迷うかもしれないがとりあえず隅々まで読めば思い通り進めるはずだ。時間がかかっても後ろに並んで待つせっかちさんはいないだろうから・・・。
次の画面でセピアやモノクロ、フレーム付などが選べるが今回はノーマルでいこう。
カードを差し込んでくれと指示画面が出るので、手持ちの物と同じカードの画面を押す。
そしてノッポクンの手前に各種類のカードを差し込む所があるので、所定の口に差し込む。
画面にズラズラと中身の画像が出てくるので、プリントしたい画像をタッチして枚数を指定。さらに画面右方の『次へ』を押すと他の画像が出てくる。全て指定し終えたら、カードを抜いて『O.K』を押して枚数と金額を確認。お金を入れると、数秒でアッという間に下から写真が出てくる。1枚50円なり。ズラズラと書いたが、ここまでの作業時間3分弱。
意外と淡白なノッポクンだった。2回目からはもっとスイスイ出来そうな感じ。
おっと、これでは時間が余ってしまうではないか。
まあ、とりあえず最初のプリントを受け取りに行こう。
次回は、デジカメプリントの意外な事実が判明する!

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