|
こんな仕事している関係上、いろんな方から「こんな画像ない?」「こういうイメージの写真ない?」といった問い合わせも多い。
巷にはレンタルポジ屋さんといった様々な素材の写真を貸してもらえる所もあるが、1回1万5千円から5万円以上といった高額なのである。
しかし写真や画像には著作権や版権といったものがついて回るので、看板や広告のような多くの人の目に触れる物では、無断で借用したりすると賠償金といった形でもっと高いお金を払うことにもなりかねない。
しかし、個人用の手紙やお知らせなどのパンフレットなどなら問題ない。
パソコンを使う者にとって画像といってまず思い浮かべるのが、インターネット。
インターネットは画像の宝庫と考えている人も多いであろう。
しかし最近はネット上でも肖像権や著作権といった問題があって、やっと見つけてもサイズが小さかったり、アイドルやタレントの画像などは探してもほとんどヒットしない。
オフィシャルサイトでは会員限定だったり、個人のサイトで画像を貼ってあるものは、著作権者からクレームがついて画像を消さざるを得ないといった状態である。
さらに、ホームページでは綺麗に表示されているのに、印刷するとエロ画像でもないのにモザイクがかかったようにプリントされてしまうといった経験のある人も多かろう。
これは画像の解像度の問題なのである。パソコンのモニター上では72dpiといった解像度で表示されるのだが、家庭用プリンターだと150〜200dpiくらい無いと見た目が荒く感じる。さらにプリント時にサイズを2倍に拡大すると解像度は半分の36dpi、ぼんやりした画像にしかならない。
逆に言えば、72dpiでもサイズを半分でプリントすれば144dpiに相当するので、そこそこきれいな画像でプリント出来ることになる。
ちなみにパソコンの壁紙に使われる画像は小さくても800×600ピクセルなので、200dpiに換算すると約10cm×7.6cmでプリント出来る計算だ。L版写真サイズより2回りほど小さいサイズで綺麗にプリント出来る。
1024×768ピクセルの物だとほぼ130万画素のデジカメに近いサイズなので、デジカメプリントに出したのと同じくらいのサイズと画質が期待できる。
ちなみにデジカメプリントは何百万画素のカメラで撮ってもL版サイズなら120〜130万画素相当でプリントされる。実はネガフィルムプリントの方がはるかに綺麗なのだ。
所詮デジタル画像は点の集まり、点が何個集まっても途切れ目の無い連続階調にはかなわないのである。
まあ、綺麗に見えるか汚く見えるかは主観の問題なので、知らぬが仏ということもあるけど。
|