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<BBS> <Editor's Diary>

last updated:2004/05/21

ZなCD
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昔は良かった。時代が良かった。いわゆるLPレコードは存在感のあるデカさで、たまにジャケ買いをしては部屋に飾って楽しんだりしたものだ。しかもそれがイイ音だったりすると2倍の幸せが得られていたな…なんてこと「ふと」思い出す。思えば歳をとったもんだ…ん?それに比べて14cm×12.5cmのあのCDケース…小さいからかどうなのか、ちょっと寂しい。それにデザインがいいから買うなんて事はまずなくて。でもでも、音重視で買ったCDのデザインがイイとやっぱり飾っておきたかったりね。気に入ったアーティストがセンスのイイジャケットだと「やっぱり好きだ、この人★」ということになり…結局何が言いたいかって、CDジャケットを飾ろうよってコト。立派な雑貨よ。当然音もお勧めだけど、ジャケットもね…そんなワタシのお気に入りCDをチラッと紹介。聴いて眺めて、眺めて聴いて楽しんで。そんなに音に詳しい訳じゃぁないんだが(言い訳)要は雰囲気よ、雰囲気。感じていこう!
 
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『ハーディー・ガーディー・マン』 ドノヴァン

『ハーディー・ガーディー・マン』 ドノヴァン
ハーディー・ガーディー・マン 』 
ドノヴァン

 今回でラストのZなCD。Z=は雑貨(ZAKKA)のZ。いわゆる、音も重要だけど、それをイメージして作られたジャケットも楽しもうよ。それも雑貨を探すゲーム感覚で!まずジャケだけで選んでみる。そして音を聴く。それ、アタリ?それともハズレ?…なんていうCDのチョイスも結構楽しいよって話。そうやっていくにつれ、自分の感性で出来ているカンみたいなモノが鍛えられるっていうの?ずっと、それを言い続けてきたこのコーナー。

 そしてラストを飾るのはコレです、"ドノヴァン"。60年代〜70年代を代表するスコットランド出身のミュージシャン。何かとボブ・ディランと名前を連ねることが多いドノヴァンだが…確かに昔でもボブ・ディランは知っていたが、ドノヴァンは知らなかった。そういうことなんだろうか。ボブ・ディランが"若大将"ならドノヴァンは"青大将"。加山雄三と田中邦衛の違いだろう…と少し歪んだ解釈で自分を納得させてみる。だから、味わい深くジワジワっと浸透してくる素敵具合はドノヴァンだろう、とさらに歪んでみる…。ということは田中邦衛なんだよ(…って何のこと?)。耳に心地よい!それがいつもテーマなCD選び。これもそのひとつ。いろんな要素を含んでいるが、それでもまとめてみればポップロックであり、フォークポップである。だから、私のこの耳にはすんなり入り込む。このアルバムで言えば、今の気分は4曲目の"AS I RECALL IT(帰ってみれば)"。カントリーポップのような、そうそう前にも紹介したけれど"トニー・オーランド&ドーン"の"幸せの黄色いリボン"にも似た、そうだなぁ…表現するなら土くさく弾んだ感じがキモチイイってところかな?とにかく生活を邪魔しない音に感謝なのである。

 そしてドノヴァンのアルバムの中でコレを選んだ理由。それはやっぱりジャケットなのだ。決めてはいつもそこに頼る。でもそこに頼るからいい楽曲と出会える。まんざらこのコーナーも意味がなくはない、と自分で言ってやらないといけないところが…虚しい。けれど、素人はコレで十分だと思うわけさ。基本は楽しむことだから。日々起こることなんて、そのほとんどがたわいもない事の連続だと思う。でも同じ生きるのなら、見方を変えて、考え方を変えて、それらをいかに楽しむか…それにつきると思うのだよ。おかげで私はヒトリ遊びが大得意!それはそれで問題アリだとも思うけど…でも些細な出来事も、ちゃんと汲み取ってやればそれなりに意味がある、そんな宝物な時間をもっと楽しもう!結局はこれが言いたかったんだなと今さらながら思ってみる。

 このコーナーは終らせる(…)けれど、この楽しみ方は今後も継続。そして、このコーナーは消滅(…)するけれど、また違ったカタチでお会いしたいと思っている。私はね、コトバも好きだけど、音も好き。そもそもコトバにはリズムがある。それ自身がリズムを持つコトバを音にのせれば、それはもっと素晴らしいメッセージとなる。私はそう思う、そう思いすぎる。もっともっともっともっと素晴らしい世界、時間、空間を求めて歩いていこう!そう願う、そう願いすぎる。

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