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ダイエットをしたことのない女の子なんて、きっと海の中に落としたコンタクトレンズを探すくらい見つけるのが難しいのではないかと思うのだ。誰から見てもそんな必要がないと思われる人から、そりゃ早く対策立てなきゃと万人にうなずかれてしまう人まで、本人がダイエットが必要であると思ったら、誰がなんといってもダイエットを決心するものなのである。
世にはそれらの情報が氾濫し、TVや雑誌はその特集を組むと必ずあたるといわれてるし、会社の給湯室は日々更新されるダイエット情報を交換するOLで盛り上がって、男性社員だってその殺気におされて近寄れないのである。
しかしである。では、ダイエットに成功してこの世の春を謳歌している人はどこにいるだろう。これまた、42.195キロを完走したことのある人を探すくらいの確率ではないだろうか。一度は成功してもまた同じ道を戻ったことのある人は私だけではあるまい。しかも何度も行きつ、戻りつ…なんてしてる間に戻りすぎて引き返せなくなってぇぇぇ…。そうそう、ここの編集長さんもぷちなんとかをやったらしいのだけど、どうだったんだろう。
で、わたくし、一念発起して、人生何度目かのダイエットを敢行いたしましたので、ここにその実践記録を記します。そりゃね、ダイエットをやってる間はそれこそが世の中の中心になっていたから、インテリアのネタ捜ししてませんでしたです、はい。ですから今回は個人的なネタで笑ってください。
私がやろうと決めたのは、妊娠7ヶ月くらいのおなかまわりになり、スカートも、ジーンズもファスナーがあがらないくらいもたついた脂肪にこの世の終わりを感じたからでした。わたしは黒木瞳や山咲千里のようなナイスな女になりたいのに、これではもうゴムのスカートを買いに行くしかない、と涙も乾いた頃でした。若い頃のようにちょっと食べなければすぐ2、3キロ落ちていたのがウソのように、何を気をつけてもちっとやそっとではこの脂肪は落ちなくなっていたのでした。それが偶然、本屋に立ち寄った(結構読書家)時に女性雑誌の山に隠れるように積んであった本との出会いが突然私の気持ちに火をつけたのでした。
この方法は早い話が、たんぱく質を摂って、野菜を摂って、炭水化物を摂らないというものです。それを厳密に1週間だけやるんです。量に制限はないので、ひもじさにみじめになることもないし、肉・魚は食べられるので、きっとできると確信しました。オーバーにいえば、ご飯は食べられないけど、ステーキはいいよ、ってことです。
実行しました。きのうまできっちり1週間。結果は2.5キロ減。体重はともかく、やはりおなか廻りが楽になりました。今日から食べ物は平常に戻しましたから、ご飯もパンも食べています。これでまた1ヶ月キープすることだけに気をつけてみます。今回やってみて、1週間というのも結構長かったです。最初の3日でするするっと落ちて、後の4日は横ばいなんだけど、あまり苦しさはなかったです。最終日の夜、しょうゆ焼きのおせんべいをご褒美に1枚食べた、あのおいしさ。やはりおやつって精神衛生上必要ですね。もし、7日よりも長く設定されていたら自信なかったです。7日だからできた。
で、なによりも、食べることを工夫しなければならなかったので、野菜を多く摂る習慣ができました。野菜のサラダ、おひたし、温野菜盛り、焼き野菜、手間はかかるけど、パスタだけ、カレーだけ、という忙しいモードの食習慣の見直しができました。魚も焼くと臭いからなんて言ってられなかったし、大好きなお刺身もいい器に盛って食べるときの楽しみを増やしたし、なんか、体重もですが、不可価値みたいなところを教えてもらった感じです。スローフードとかなんとなくわかってはいたけれど実践はできない、そんなところに今回少し踏み込めた感じがしました。
それと、本にも書いてあったけど、身の回りをきれいに片付けたくなる人が多いって。私の場合は、この1週間で、玄関のフラワーアレンジメントをやりかえて、(写真左)庭にビオラとパンジーを植えて(写真中)、花台と牛乳受けの台を木材で、日曜大工で作っちゃいました!(写真右)日ごろは疲れてて、わかっていてもなかなかできなかったのに、短時間でよし、やろっ!て決意して、実際できちゃうあたり、なんだか精神的にアグレッシブな日々だったように思います。やってよかったなー、これ実感。1ヶ月キープできたらまた来月1週間リセットダイエットやってみます。さらに2キロ落ちれば、もう理想!!!これが実現できたら編集長誘って奄美大島あたりに潜りに行くかっ!
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