ヴィー・プラス  
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last updated:2004/04/23
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インテリアコーディネーター水木先生によるインテリアレッスン。
あなたの毎日に即お役立ていただけるアイデアが満載です。
住生活向上委員会
interior plus one
 
第50回
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  庭のリフォーム
    いい季節になりましたね。
 

 ガーデニングという言葉が定着して永いですが、どんなイメージをお持ちでしょうか。コンテナや植木鉢で植え替えたりしてなんとなくかわいく仕上がって、雰囲気が変わりますよね。そんなガーデニングの楽しみを満喫していらっしゃいますか?でもまだまだ、庭を本格的に業者に頼んでというのもなんとなく金額がわかりにくくて言いなりになりそうだし、なんだかどこに頼んだらすっきりしたいいものができるのか…誰か教えてぇぇぇ、という感じでしょうか。

 今の庭の流行としては、何といってもオープンガーデン。高い塀やフェンスなどで囲みこむのではなく、外から見ても敷地との仕切りが低いか、またはほとんど感じさせないような自然なものがはやっています。そして、使う素材も自然なもの。たとえばレンガ、石、枕木、しっくい、タイルなどを組み合わせて植栽などでバランスをみます。普通の平均的な一戸建ての庭で(駐車場スペース確保した残り)、材料によっても随分開きはありますが、30万〜100万くらいで充分見た目満足なものができます。庭というのは後回しにされがちですが、そのまま何も手をつけないで何年も経ってしまうと、もうお金をかけてやることもないだろうという気持ちになります。それでなんとなくコンテナガーデンをやってみたり、鉢を買ってきたりでやってはみるのですが、いまひとつ…。庭はやはりコンセプトを持って大まかなデザインをして始めなければきちんと見えません。その中で、業者に頼むところ、自分でホームセンターに行ってそろえるところ、などを決めて予算を組めばいいのです。植栽も自分で植えることもできるのですから、やる気があればできます。もちろんプロに頼めば安心ですけどね。

 この大まかなデザインをするというのがなかなか難しい。で、プロにお願いしようと思っても誰に?−−−そう、ここがネックです。外構業者さん、なんとかエクステリアというところに頼むのでしょうが、実はそれが当たり外れが大きいのですよ。デザイナーを専属においている、または感性の高いプランナーがいる、そんなところはまだまだ、特に田舎では少ないと思います。ではどうやって探すか。庭を見て歩いて、これだ!って思うところがあったらそこんちの人に聞くのが一番です。庭を褒められてイヤな人はいません。きちんとしつらえてある家ならなおさら志高い方でしょう。考えてみれば、インテリアは限られた人にしか披露しないけれど、エクステリアは誰もが見てくれるものなんですね。同じ50万円をインテリアの家具で使って、高級だから子供にさわっちゃだめ!というよりも、デザイナーによる庭にそのお金を使っていろんな人に安らぎを与える…。ものは考えようによって変わるものだなーと、最近感じていることです。

最近見かけた庭、少々ご紹介…。
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Sei Mizuki
水木 聖

インテリアコーディネーター。'88年から某大手住宅メーカーで一般住宅や展示場を多数手掛ける。季節感を取り入れた自然と融合した空間創りがポリシー。食べること、飲むことが大好きでテーブルコーディネートも。現在フリー。