ヴィー・プラス  
ホームページへ! あなたの知識や知恵にプラスな情報おおしえします。 あなたのグルメライフにプラスしてほしいオイシイ情報。 ココロもカラダも美しくなることいっぱい! 映画、音楽、旅行・・・暮らしのスパイスはこちらから。 ちょっとしたプラスが大きな差を生む・・・ステキなインテリア情報。
last updated:2004/05/28
img
インテリアコーディネーター水木先生によるインテリアレッスン。
あなたの毎日に即お役立ていただけるアイデアが満載です。
住生活向上委員会
interior plus one
 
第52回
これまでの記事はこちら
  緑まぶしい季節〜早起きして外へ
 

 第二のリビングルームとしてウッドデッキをご存知ですか?いわゆるテラスと呼ばれている部分ですが、そこに木質のデッキをこしらえて、主に室内からの広がり感を出しています。外へ対するアピール度も大きいので、これは効果的なアイテムのひとつでしょう。

photo

 一時期、リビングからほとんど差がないような床レベルにして、手すりをバッテン型に組んだもの、あれ、流行りました。庭に降りるために2、3段、階段がついてますよね。よくみるあれですが、最近はもっと庭に溶け込んでいるものが出てきました。床レベルを何段かに分けたり、手すり無しでグリーンをかぶせたり。オープンガーデンが流行るにつれて、こちらのほうもやや仕切らない感じが今は流行っているようです。とはいっても、庭の広さや、用途、あと、小さい子供がいるかどうかでも変わってきますので、よく専門家と相談されるといいでしょう。形はある程度必要条件で絞り込めますが、材質はどうでしょう。これには答えは出せませんが、その特徴をよく知って、セレクトするヒントをお伝えしておきたいと思います。

天然木
質感は最高にいいです。ナチュラルな感じ、触感、色合い、どれをとってもいい感じ。ただ…。外で雨風にさらされるので、劣化が早いことがいえます。オイル系の塗料なんかだと、ほんとうに新しいうちはとってもいいのですが、1年も経つと、退色、変色が始まります。そう、塗りなおさなくてはならないのです。それを楽しめるのであれば、絶対天然木に勝るものなし!あるカラッと晴れた日曜日、エプロンをしてペンキ缶に刷毛を持って格闘するのもなんだか外国映画のようですよね。

木樹脂
できる限り木に似せて作った樹脂の部材があります。いま人気があります。樹脂ということは、劣化なし、退色なし、サイズの狂いなし。遠くからみると木に見えます。色調も明るい色からダークなものまで何色か展開がありますのでお好みに応じて。メンテナンスがいらないということですから、できるだけ手をかけたくない方には最適です。


 天然ものと工業製品。どちらを選ぶかは自分しだいです。それぞれの特徴があるわけですから。私たちはもう文明をさかのぼって暮らすことには耐えられないでしょう。でも、あまり工業製品ばかりにたよると情緒が希薄になるもの事実です。雨が降ったら濡れる、夜になったら暗い、日が当たると色が褪せるなど、やはり当たり前なのです。住宅にずっとかかわってきて、便利なものがたくさん出ました。たとえば色の褪せない畳。イグサではないので擦れることもないし、いつまでも青いまま。でも…。香りのない青いままの畳って不自然ではないですか?イグサのふっと香る室内に緊張感を持ったことってないですか?時とともに変化していくものときちんと向き合って、メンテナンスして、愛情がさらに増していく…。住まいももっと愛してあげましょう。
(ううーん、時とともに変化して劣化していく自分の肌や崩れていくボディラインなんかはどうやってメンテすればいいんだあぁぁぁぁぁ・・・・・。)

+ + + + + + + + + + + + + + + + +

□関連サイト>> 東洋エクステリア http://www.toex.co.jp/
  セキスイエクステリア http://www.sekisui-exterior.co.jp/
  タカショー http://takasho.jp

Sei Mizuki
水木 聖

インテリアコーディネーター。'88年から某大手住宅メーカーで一般住宅や展示場を多数手掛ける。季節感を取り入れた自然と融合した空間創りがポリシー。食べること、飲むことが大好きでテーブルコーディネートも。現在フリー。